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Mini Shell

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Direktori : /home/rappan/www/cgi_up_gam/
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Smart Renewal History 使用方法

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1.設置方法

Web上の説明にも書いてありますが、ここでも一応。

とりあえず、srh.cgi をテキストエディタで開いて、
必要な設定を行ってください。

その後にアップします。
/で始まるものはディレクトリです。名前の変更は自由です。
()内の数値はパーミッションです。

/srh(755) --+-- srh.cgi (755)
            |
            +-- log.dat (666)
            |
            +-- jcode.pl (644)
            |
            +-- templete1.html (644)
            |
            +-- templete2.html (644)


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2.表示方法

SSIを使用できる方は、履歴のプレビュー表示が出来ます。
表示したいページに、

<!--#exec cgi="./srh.cgi"-->

と書くだけです。
ただし、初期設定のテンプレート(後述)では、テーブルタグで囲んであるため、
そのまま使う場合は、
<table>
<!--#exec cgi="./srh.cgi"-->
</table>
と書きます。

パスはちゃんと合わせて設定してください。
また大抵のサーバでは、拡張子 .shtml でしかSSIが使えないことが多いですので、
注意してください。


通常の履歴画面を見せたいときは、

<a href="./srh.cgi?act=list">履歴</a>
このようなリンクを作成してください。
やはり、パスをあわせることを忘れずに。


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3.管理方法

ブラウザのアドレス欄に、

srh.cgi?act=edit

と直接打ち込むことで、認証ページに行けます。
初期設定のテンプレートでは、画面右下にその画面へのリンクがありますので、
そこから辿っても構いません。

パスワードを入力すると、編集画面に入ります。
メニューから行いたいコマンドを選択して、編集を行ってください。

書込日時については、細かく表示したい人だけ注意を払ってください。
普通は時分秒なんて必要ないです。


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4.テンプレート作成

テンプレートを使うことで、自由に表示方法が設定できます。
SSIプレビュー用(templete1.html)と、通常の履歴表示用(templete2.html)の2種類があります。

まず、SSIの方から。templete1.html と一緒に読むと、理解しやすいと思います。
SSIを使わない方は編集する必要はありませんが、書き方は通常の表示の方でも同じ物を使うので、
お読みください。

<!--START TEMPLETE--> 〜 <!--END TEMPLETE--> で、テンプレート全体を囲みます。
<HTML>〜</HTML>で囲むのと同じようなものです。

ここで「変数」というものが出てきます。
変数とは、数字や文字が入ったハコだと思ってください。
テンプレートに $message と書いたら、実際には、
そのハコの中に履歴の内容が入り、それが表示される、となります。

どのような変数が使えるかというと・・・。
$year	 履歴を書いた年
$month	 履歴を書いた月
$day	 履歴を書いた日
$hour	 履歴を書いた時間
$min	 履歴を書いた分
$sec	 履歴を書いた秒
$week	 履歴を書いた曜日
$message 履歴の内容

以上です。
これらを使って、1つの履歴の形式を作ります。
表示するときには、その形式を元に srh.cgi 内で指定された数だけ表示されます。

初期設定のテンプレートを使うと、<!--#exec cgi="./srh.cgi"-->と書いたものが・・・。

<tr>
<td>2001/1/15</td>
<td>履歴てすと3</td>
</tr>

<tr>
<td>2001/1/14</td>
<td>履歴てすと2</td>
</tr>

<tr>
<td>2001/1/13</td>
<td>履歴てすと1</td>
</tr>

こんな感じに入れ替わるわけです。
2.表示方法のところで、<table>タグでSSIを囲んだのはこの為です。



次は、通常の履歴表示画面(templete2.html)について。
初期設定のテンプレートは、わかりやすく書いているので、デザインはへぼいです。
とりあえず、ヘッダ内の4つの meta タグは必須ですので、外さないでください。
文末の著作権表示についても同様です。

で、普通にHTMLを組みます。
そして表示したい部分に、テンプレートを書きます。
書き方はSSIと全く同じです。

注意しなくてはならないのが、前のページ・次のページへのリンクです。
基本的な書き方は。

<a href="$prevpage">&lt;&lt;前のページ</a>
<a href="$nextpage">次のページ&gt;&gt;</a>

です。
$prevpage、$nextpage のところに、リンク先のURLが入ります。

*これらは、必ず1行で、それも他のソースを交えずに書いてください。*
つまり、

<a href="$prevpage">
&lt;&lt;前のページ
</a>

とか(3行にわたっている)、

<a href="$prevpage">&lt;&lt;前のページ</a><br><table border>

とか(<br>以降のタグ)はダメです。

# 何故かというと、例えば1ページめだと「前のページ」のリンクは必要無いです。
# よってCGIで自動的に削除するのですが、その削除するのが「$prevpageを含む1行」だからです。
# 複数行にすると変なところで切れてしまったり、他のソースを交えると必要なものまで削除してしまったりします。


2001/01/16 The Room

Zerion Mini Shell 1.0