花芽には栄養が行ってしまうので、花を咲かせて楽しまないなら早く切った方がいい・・・とかいうもんやから、去年も切ったけど、今年も切ってしまうことに。
去年は数株しか花芽は出てこんかったけど・・・今年は35鉢(約45株)の内、半分以上が花芽を出してきた。
太いのから細いのまで
太いのになれば直径5mmぐらいの太さがある。切ってしまうのはかわいそうやけど、しゃーないね。
↓ Akai Ryu。葉が赤いなら花芽の茎も赤い。
↓ ビオパルコのハエトリソウ(大)。かなり成長してますな。で、同じ所から2本目も根元から出てきています。また株分かれするんやろか。両方切ってしまいました。
↓ Cup Trap。調子悪いとこの前は思ってたのに、なんや元気出てきたみたいです。細い花芽が出てきました。ツボミは1個付いたらええぐらいの細さ。
この他、もうバッカバカ切ってしまいました。
サラセニアの花のその後
ボールの状態から開きました。おもろい形です。真ん中がカバーみたいになってるけど、その中におしべとめしべがあるんかしら。
↓ 花びらと思ってたけど、たぶん一番外側の5枚はガクなんやろなぁ。
おまけ
ウサギ苔の花も咲き始めました。細い花芽が伸びてきて、そこにツボミが何個か付くんやけど・・・通常なら、「花芽が伸びきってツボミが膨らんでから花が咲く」という順序やね。でもそう思ってたらちゃうんやね。
ツボミが小さい時から花は開いて、えーめっちゃ小さい花しか咲かんやん・・・と思ってたら、花芽の茎部分も花自体も同時に大きくなっていくみたい。ちょっと面白いですわ。