だいぶ涼しくなった今日この頃。ハエトリソウの成長もゆっくりです。中には、夏の暑さにやられたのか、大丈夫か??と思われる種類もあったりします。
今回は、今年がんばって成長した種類を3つ紹介します。これからだんだん寒くなっていくので、もう目立った発育は望めんと思います。
Korean Melody Shark
枯れた捕虫葉の状態でやってきた、このKorean Melody Sharkも、ひょろひょろと成長してくれました。ハエトリソウとは思えん容姿・・・。
↓ 全体的にはこんな感じ。ここに来てから、新たに最初に出てきた捕虫葉もまだ枯れていません。芽を除けば7枚付いています。
↓ 虫を取る気が全くない捕虫葉の形状です。
↓ 一番大きな捕虫葉で1.2cmぐらいです。来年はもっと大きくなるんやろか。
ハエトリソウ(大)
長く出ていた葉柄の捕虫葉の分は全部枯れて、立ちあがった葉ばかりになりました。
到着時に付いていた捕虫葉よりは小さくなったものの3cm台の大きさは保ってます。うちの中では、1・2を争う大きさです。
↓ 日光によく当てても、真っ赤になることはない種類です。
↓ だいたいの捕虫葉は3cmづつぐらいあります。
Low Giant
今年の初めに仕入れた種類。来た当初は、今より捕虫葉も小さく葉柄も細く、枯れかけたようになった時期もありました。
この頃は生水ゴケも使わず植え替えたんやけど、ロゼット状によく育ちました。鉢は大きい方がよく育つんやろか・・・。
↓ 捕虫葉は3cm以上あります。うちの中ではトップクラスの大きさです。
チェコのBCPから輸入した株は、どれもこれもそんな大きな成長は見られませんでした。親株ぐらいになるには、もう何年かかかるかもしれません。
もう少ししたら、も1度輸入したいと思ってます。